予防・再発防止

胆石症を防ぐために

胆石ができやすい生活習慣とは

胆石症は、食生活や生活リズムなど、日常の習慣が関係していることがあります。脂質の多い食事、食べ過ぎ、急激なダイエット、ストレスなどは、胆汁の流れを悪くし、石ができやすい環境をつくることがあります。日頃から、次のような点を意識することが予防につながります。

胆石ができやすい生活習慣

バランスのよい食生活を意識して

コレステロールや脂肪分の多い食品(卵、バター、脂身の多い肉、レバー、洋菓子、てんぷらなど)は控えめにしましょう。一方で、胆汁の排出を促す働きがある食物繊維や、胆汁酸の合成に必要なビタミンCを含む食材を積極的にとるとよいとされています。

食物繊維(特に水溶性のもの)

食物繊維(特に水溶性のもの)

豆類 / ブロッコリー / にんじん / さつまいも / りんご / バナナ / オレンジ / グレープフルーツ

ビタミンCを多く含む食物

ビタミンCを多く含む食物

オレンジ / キウイ / いちご / みかん / カリフラワー / ブロッコリー / ほうれん草 / かぼちゃ / さつまいも / ピーマン

POINT
  • ・規則正しい時間に食事をとる
  • ・よく噛んでゆっくり食べる
  • ・食べ過ぎ・飲み過ぎを避ける

生活習慣を整えましょう

適度な水分摂取を心がけ、こまめに水やお茶を飲むようにしましょう。体内の水分が不足すると胆汁が濃くなり、石ができやすくなるといわれています。一度にたくさん飲むよりも、少量を数回に分けて飲むのがポイントです。また、軽い運動を習慣にすることで、胆汁の流れがよくなり、肥満の防止にもつながります。ウォーキングやストレッチなど、無理のない運動を1日20~30分ほど続けることが目安です。長時間の座りっぱなしも胆汁の流れを悪くするため、こまめに体を動かすようにしましょう。ストレスをためず、睡眠をしっかり取ることも胆石予防には大切です。不規則な生活や睡眠不足はホルモンバランスや代謝の乱れにつながるため、規則正しい生活リズムを意識することが大切です。リラックスできる時間をつくり、心身のバランスを保ちましょう。

生活習慣について

再発防止について

胆のう摘出後でも、胆管内に新たな石(胆管結石)ができる場合があります。そのため、手術後も食生活や生活リズムの見直しを続けることが大切です。

  • 手術後も脂質のとりすぎに注意
  • 定期的な健康診断・超音波検査でチェック
  • 便秘を防ぎ、胆汁の流れを良く保つ
  • 適度な運動を続ける
再発防止について

胆石症の予防・再発防止には、「バランスの取れた食事」「規則正しい生活」「適度な運動」が基本です。
特別なことではなく、日々の小さな積み重ねが胆石を防ぐ大きな力になります。

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